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テキスタイルノート📒遠州編5
「注染」の「注」の意味が良くわかる!じょうろのような容器に染料を入れて、染めたい部分に注いでいきます。一枚一枚板染の友禅を作るよりはるかに効率化。またパターンがミラーレピートになっていくのも面白く、デザインの楽しさがあります。注染独特のやさしいぼかしは職人さんの手技と手加減...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📒遠州編4
表裏なく、くっきりした染め上がりが特徴の「注染」。浴衣や手ぬぐいに使用される日本独自の染技法。防染ノリを塗りながら、ズレないよう同じ柄部分が垂直に重なるようにたたみます。二橋染工社長のデモンストレーション。噂には聞いていましたが百聞は一見に如かず。これを本当は1柄数反分、ノ...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📒遠州編3
女の子の遊び「あやとり」は、元々は機織の際に経糸が絡まないようにする機構のことを指します。ここは遠州丸三織物。リネンの無地を中心に整経から製織をされています。まさに整経は「あやとり」の作業。生地幅100cm前後に経糸が数千本、テンションのムラなく、きれいに並ぶように一本一本...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📔遠州編2
#遠州織物 霜が降りたよう!そしてパンチカードも手回しオルゴールのようでちょっと物語っぽい光景です。短繊維の機屋さんは毛羽がかなり出るのですね💨目の粗い透け感のあるからみ織物(紗や絽)を織ってい工場を見学です👀経糸を右図のように一本交互に絡ませながら緯糸を打ち込む装置が...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓遠州編
遠州ファクトリーツアーに参加!一路静岡へ!多分このあたりに富士山が....雲が多く見えず💦合成💦 新幹線の中で予習。遠州は昔、遭難したインド船の船員から綿花の栽培が伝わり、温暖な気候から盛んになったそうです。広幅、小幅、細巾、特殊な幅の織物を生産するのも産地の特徴。今日...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓尾州編
だいぶご無沙汰しておりましたテキスタイルノート。産地巡礼 尾州編をようやくご紹介!愛知と岐阜にまたがる地域で「びしゅう」という呼び名は、昔の尾張の国の通称です!日本史の授業を思い出しますね!歴史は古く、天平時代には絹織物→江戸時代全盛を極める綿織物→明治時代安価なインド綿に...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓
富士吉田最終章!テキスタイルは「使われてこそ」との思うのですがこれはすごい✨こちらは槙田商店の傘工房。小学校の先生が黒板に図形を書くための大きな三角定規みたいなコレなんでしょう?すべて傘の1ピースをカットするための「型」なんです。角度や丸みがそれぞれ違います。ところで傘の骨...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓
富士吉田編Ⅱ 船久保織物さんは「ほぐし織」のエキスパート。甲斐絹の特性、薄地で高密度の絹織物から派生して「傘地」を織っていらっしゃいます。「ほぐし織」は、糸で括って浸染するいわゆる東洋の「絣織」が西洋に伝播し、経糸のみに模様をプリントしてから織る「ワーププリント」に発展。多...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓
一月の澄み切った空気の中、富士山がまぶしいっ!富士吉田にやってまいりました! 山梨県の郡内地方は「甲斐絹(かいき)」の産地。もともとは和装の羽織裏で知られ、シャッシャッっと衣擦れの音も心地よい平織の絹織物。細番手の糸で緻密に織られた絹ならでは!音で生地の質を感じるって贅沢な...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓
石鹸のアルカリ成分でセリシンや不純物を落としつつ、 水温を少しづつ下げた槽に移し替えながら丁寧にゆすぎ、洗剤もきれいに落としていき、そして35℃~40℃の水でしっかり手洗いして仕上げるそうです。こんなに丁寧に扱ってもらえるなんて本当にうれしくて感動的でした。シルクはもちろん...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓
今回は精練のお話。9月の個展ではシルク,麻,ウール,和紙を織り込んだかなりイレギュラーな交織織物を発表します。絹糸にはもともとセリシンというシャリシャリした成分がついていて、そのまま織ると「オーガンジー」や「すずし」といった張りのある織物になります。絹ならではのしなやかさは...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート
気持ちのよい5月、秩父に行ってまいりました。西武の駅には温泉&地場のお酒やお土産が買えるスポット誕生!そこから秩父銘仙の織元さんの工場へ!! 機は昔ながらの2枚綜絖のシンプルな木製の手機。現在はそれに動力をつけて製織。長く大切に使われている機なんだなあと感じます。ほかの機も...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート📓
糸を染める染色工場は驚きに満ちた場所です。糸は細く長いので絡まらないように扱って、色がムラなく染まらねばなりません。 本日は「かせ染め」について。「綛-かせ」とは輪っか状に巻いた糸の束。昔糸を巻くおばあちゃんのお相手で子供が両手を広げている光景のアレです。輪っかになった糸を...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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テキスタイルノート
シカテキスタイルはニードルパンチという機械で作られます。原毛を基布に乗せて進むと グリーンのバーの奥には剣山のお化けのような針のムシロが‼ 針で刺すことにより繊維が絡まって一体化!しかし針の太さや速度によっては生地が八つ裂き状態になってしまう💦生地に合わせて調整くださる加...
Madoka Shinji
2022年3月30日読了時間: 1分
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